BigQuery

概要

AUTORO では、BigQuery と連携する事で「BigQuery」と「BigQueryImportCSV」アクションにおいて、 BigQuery のクエリ実行や BigQuery への CSVインポートが可能になります。 BigQuery を操作する権限は、GCP コンソールで指定された サービスアカウントの権限となります。

サービスアカウントの設定

サービスアカウントを作成する

BigQuery を操作するためのサービスアカウントを GCP コンソールで作成します。 作成に当たってはこちらのドキュメントを参照してください。

サービスアカウントにロールを追加する

BigQuery を操作するために必要なロールを、作成したサービスアカウントに追加します。 各アクションに必要な権限と、その権限を含むロールの組み合わせ例は以下の表のようになります。

詳細は以下のドキュメントを参照してください。

• プログラムでのジョブの実行権限
• BigQuery にデータを読み込む権限
• BigQuery のロール

サービスアカウントキーを作成する

サービスアカウントと AUTORO の連携に必要なサービスアカウントキーを作成します。 こちらのドキュメント を参照して、JSON タイプのキーを作成してください。

作成したサービスアカウントキーは安全な場所に保管してください。

BigQuery とのコネクション作成

最初に AUTORO の左側のサイドバーの「コネクション」をクリックします。

「コネクション」をクリックすると、API とのコネクション一覧画面に移動します。右上の「アプリケーションを追加」をクリックします。

右上の「アプリケーション追加」をクリックすると連携可能なアプリケーションのリストが表示されるので、その中から「BigQuery」を選択します。

「BigQuery」をクリックすると、Service Account Key を入力するダイアログが表示されます。GCP コンソールで作成したサービスアカウントキー JSON ファイルの内容をそのまま貼り付けてください。

「登録」をクリックすると、この連携情報が暗号化されて保存されます。画面上で再表示することはできませんので、設定を間違えた場合は、削除して再度登録してください。また、登録時には、これらの情報が正しいかのチェックは行いませんので、予めご了承ください。

この状態になれば、登録できています（この段階での疎通確認は行いません）