トリガーの作成・編集・削除
概要
AUTORO Sheets Addon を使って、トリガーを作成・編集・削除を行う方法を説明します。
事前にスプレッドシートに AUTORO Sheets Addon をインストールしている必要があります。インストール方法は、こちら をご覧ください。
操作方法
- 新規トリガーを作成する
- 作成済みのトリガーを編集する
- 作成済みのトリガーを削除する
1. 新規トリガーを作成する
トリガー一覧画面右上の「追加」ボタンからトリガー作成フォームを開くことができます。
以下の項目を設定することができます。
- トリガーの名前
- トリガーの説明
- 実行するワークフローのID
- ワークフローを起動するきっかけ
- AUTORO に送るパラメーター
トリガーの名前
トリガーの名前を入力できます。
トリガーの説明
トリガーの説明を入力できます。
実行するワークフローのID
AUTORO で作成した動かしたいワークフローの ID を入力できます。
ワークフローを起動するきっかけ
値の変更 / 行や列の挿入 から選択ができます。 行や列の挿入の場合は、検出するシートやセルを指定することができません。 値の変更の場合は、さらに変更を検出するシートとセルの指定ができます。 セルはA1記法にしたがって範囲を指定してください。
例)
A1:B2 上位2行の最初の2つのセルを参照
A:A A列を参照
10:10 10行目を参照
AUTORO に送るパラメーター
AUTOROで扱いたい変数と値を参照するセルを設定できます。 Variable Name には変数名を、ValueはA1記法にしたがってシート名とセルの指定をしてください。
例)
Sheet1!A1 Sheet1のA1セルの値を取得する
トリガーの作成が成功すると、トリガー一覧画面に追加されます。
2. 作成済みのトリガーを編集する
一覧画面に表示されたトリガーのリストの右側にある鉛筆アイコンをクリックすると、トリガー編集フォームを開くことができます。
編集したい内容にしたがってフォームの値を変更してください。
3. 作成済みのトリガーを削除する
一覧画面に表示されたトリガーのリストの右側にあるゴミ箱のアイコンをクリックすると、削除を確認するダイアログが開きます。 消去してしまったトリガーは復元できないので再度作成する必要があります。ご注意ください。
お疲れ様でした。
AUTORO Sheets Addon にトリガーを作成することができましたので、次回の記事ではスプレッドシートから AUTORO を起動します。