Webhook
概要
Webhook トリガーは特定のURLへのPOSTリクエストを起点として指定したワークフローを実行します。
Webhook トリガーの作成
AUTORO 左側のサイドバーの「トリガー」をクリックして移動する一覧画面から「追加」をクリックします。
トリガー追加ダイアログが開くので「Webhookの受信」をクリックします。
Webhook トリガー設定ダイアログで細かい設定を行います。
「トリガーの説明」欄で作成するトリガーの説明を入力します。
「ワークフローを選択」欄でトリガーにより起動するワークフローを指定します。
「WebhookのJSON形式のbody」欄で JSON 形式のデータを入力することができます。ここで入力した値を変数セットに保存することができます。(任意項目なので空欄のままでも問題ありません。)
「エラーが発生した際の通知先」欄で、実行制限によりワークフローが起動できなかった場合など特定のケースでの通知先を設定できます。(任意項目なので空欄のままでも問題ありません。)
設定を終えたら「テストする」をクリックします。
起動するワークフロー内で利用できる変数が表示されます。headers、httpMethod、rawBodyについては予め用意されている変数です。
問題なければ「設定を保存する」をクリックします。
リクエストを受け取るURLが表示されます。このURLへのPOSTリクエストを起点にワークフローが起動します。
トリガー一覧に作成したトリガーが表示されていれば設定完了です。
Webhook トリガー利用における制限
- トリガー毎に1分間60回のリクエストが上限になります。(超過するとワークフローは実行されません。)